PPEのめっきは塚田理研にご相談ください
PPEのめっきに、塚田理研は対応しております。
塚田理研では、エンジニアリングプラスチック（エンプラ）やスーパーエンジニアリングプラスチック（スーパーエンプラ）へのめっき加工に幅広く対応しています。エンプラはABS樹脂の様なプラスチックに比べ、耐摩耗性や耐熱性、機械的強度などに優れており、また軽量であることから、さまざまな分野で使用されています。
しかし、耐薬品性などの機械的性質に優れていることから、めっき加工の難易度は高いとされています。
当社は、難めっき材とされるエンプラへの加工に対応しており、変性PPE（ポリフェニレンエーテル）へのめっき加工も可能です。変性PPEへのめっきで課題がありましたら、お気軽にご相談ください。
PPE（変性PPE）について
PPE（ポリフェニレンエーテル）は、エーテル基で結合した非晶性プラスチックで、エンプラの一種です。
PPEは耐熱性、耐加水分解性に優れた特徴を持っていますが、そのままの状態では成形加工性が劣るため、他の樹脂とアロイ化（混合）して使うのが一般的です。変性PPE（m-PPE）はその代表的な例であり、ICトレイや事務機器の部品、自動車ではラジエーターグリルやホイールキャップなど、さまざまな製品に利用されています。
変性PPEはエンプラの中でも軽量でありながら、耐熱性（90～170℃）と耐薬品性に優れたプラスチックです。また、吸水性が低いため、湿度の影響を受けにくく、寸法安定性に優れている点も特長です。このため、精密さが求められる部品でも活用されています。
一方で、変性PPEは油などの有機溶剤に対してケミカルクラックが発生する場合がありますので、使用環境には注意が必要です。
塚田理研は変性PPEへのめっきのご相談を承ります
塚田理研では変性PPEへのめっき加工に対応しております。長年培ってきたプラスチックめっきの技術を活かし、変性PPEに高品質なめっき加工をいたします。
当社はプラスチックめっきに特化したメーカーですので、変性PPEだけではなく、さまざまなエンプラへのめっきに対応しております。さらに、めっき加工だけでなく、用途に対し最適なプラスチックのご提案も可能です。
エンプラへのめっきに関して、以下のコラムでもご紹介しております。ぜひご覧ください。
「めっきをする場合、用途に対しどの樹脂が最適かわからない」などのお悩みがございましたら、塚田理研までお気軽にお問い合わせください。
エンプラ（変性PPE）へのめっきのご相談は当社まで
エンプラへのめっきは、塚田理研までお気軽にご相談ください。
今回のコラムでは、簡単ではありますが変性PPEの素材の情報、また当社についてご紹介しました。
当社は、変性PPEをはじめ、エンプラへのめっき加工に対応しており、高品質なめっき技術の提供のほか、めっきプロセスや最適な素材のご提案などもいたしております。
プラスチックの表面処理について幅広くご相談承りますので、ご相談やご質問がありましたら、お電話またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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本社：0265-82-3256
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