中部経済新聞に、2024年10月23日㈬~25日㈮に開催される展示会、

名古屋オートモーティブワールド「注目の出展企業」として、当社の記事を掲載いただきました。

 

電気自動車やハイブリッド車など、走行距離を高める軽量化が増しており、

重量を約50%減少できる金属部品の樹脂化や、樹脂に金属皮膜のめっき加工を施すことで

導電性や剛性、耐摩耗性、耐熱性などさまざまな機能を付与できる機能めっきなど

ご紹介いただいております。中でも電磁波シールドめっきは、電磁波ノイズの影響を

金属部品と同等の性能で防ぐことから注目されています。

新たに樹脂メーカーとの共同開発をした、耐久性に優れためっき可能な同樹脂

「PPSコンパウンド」は特殊な前処理をせず従来工法での量産も実現しました。

 

加飾めっきでは新色ピンクゴールドを追加し、自社開発・製造しているくしへ

採用されています。鮮やかな色合いに加え、静電気や摩擦を抑える機能要素も備えています。

 

新たな技術や環境対応にも力を注いでおり、6価クロムめっきフリーの開発、廃棄めっき製品の

リサイクル化、業界初となる航空機の使用済み炭素繊維複合材からのリサイクルカーボンへの

めっき加工によるさまざまな用途への活用や、再生材のめっき加工を可能にする取り組みも

進めています。

 

当社の技術や取り組みを、是非多くの方に知っていただければと思います。

ご来場の際には、お気軽に当社ブースへお立ち寄りください。お待ちしております。