21世紀は自然環境との共生を第一に考える世紀です
当社の特長は、プラスチック上への電気めっきです。昭和38年に工業化に成功して以来、工業と自然環境の共生の試行錯誤の歴史でもありました。
20世紀が生産性を重視し、破壊を繰り返した世紀であったならば、21世紀は新たなる創造と自然とのより良い共生を第一に考えるべき世紀です。
当社は、使命を終えためっき製品のリサイクル化にいち早く取り組み、廃棄だけの処分方法から原材料とめっき部分とを分離・回収する独自の技術を確立し、本格的にプラスチックめっき部品やプリント配線板等を貴重な資源としてリサイクルしています。
世界的な自然保護の観点は、産業に携わる全ての人々の共通の視点です。
表面処理加工という当社の業務を通じて、今、真摯に自然の保護に取り組んでいます。
塚田理研工業株式会社は、プラスチックめっきとプリント配線板へのNi-Auという2本の柱を軸に表面処理加工のトップメーカーとしての自負を守り続け、さらなる飛躍を目指しています。